コラム

知ってる?鹿児島県の県木・県鳥・県花

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県木、県鳥、そして県花という鹿児島のシンボルは、鹿児島の自然と文化を象徴し、地域のアイデンティティと誇りとして根付いています。県民であっても、これらを意外と知らないという方もいるのではないでしょうか?ちなみに、この記事のトップ画像は鹿児島県の県章です!鹿児島県の地形を図案化したもので、中央の円は桜島を表しています♪
この記事では、鹿児島県の県木、県花、県鳥について紹介します。ぜひ最後までご覧ください♪

<知ってる?鹿児島県の県木・県鳥・県花>

1.県木


クスノキ姶良市の蒲生八幡神社の大クスをはじめ、県内には古いクスノキが広く群生しています。古くから建築材料や家具、仏具などの製作に用いられ、その特徴的な香りは、多くの人々に癒しと安らぎをもたらしてきました。その美しさ、耐久性、香り、そして文化的な重要性において特別な存在であり、鹿児島県の誇りとなっています♪昭和45年に県木に指定されました。

カイコウズ南米原産で、緑の葉と赤い花弁の鮮やかなコントラストが特徴的な木です。鹿児島県の気候や風土に良く合って育ちやすく、いかにも南国風なその見た目は、鹿児島県の自然や風景に欠かせない存在となっています!昭和41年に県木に指定されました。

2.県鳥


ルリカケス世界中でも鹿児島県の奄美大島、加計呂麻島、請島にのみ生息する、大変珍しい鳥です!頭、翼、尾は濃いルリ色、くちばしは白色、体は赤栗色ととても美しく、国の天然記念物に指定されています。昭和40年に県鳥に指定されました。

3.県花


ミヤマキリシマツツジ科の花で、高山植物のため霧島山系一帯を中心に自生しています。花の色は紫色、紅紫色、朱色、薄紅色など変化が多く、初夏の山々を鮮やかに彩ってくれます♪昭和29年に県花に指定されました。

まとめ

いかがでしたか?この記事では、鹿児島県の県木、県花、県鳥について紹介しました!
季節や地域ごとに、ルリカケスのバードウォッチングが出来るツアーや、ミヤマキリシマを見ることができるハイキングツアーなどが開催されることもあるようです♪気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

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